オフィシャルリリースと一部報道についての自分なりの思い

御託なんてどうでも良かった。
戦力外についてはつらい部分も多々あるが、論点はそこではなくクラブ側からの功労者に対しての愚行にあった。
どういった経緯でどういった内容だったのか、それが知りたくてその場に居合わせたし、それを聞きたくて黙って聞いていた。




簡単に「戦力外です」「はい、わかりました」じゃ済まされない選手なのは皆さんもご承知の通りだと思う。
松田直樹が他のユニホームを着ている所なんて一切考えられないし考えたくもない。
松田直樹にはトリコロールが良く似合う。
これは他の選手にも言える事。

選手に伝えるプロセスってのはクラブによって違うかもしれないが、その配慮はどんな職種の会社でも同じだと思うし、慎重に行う事だとも思うしそうであってほしい。


俺には紳士的な対応には思わなかったし、全ての対応が後手にまわっていたのに苛立ってもいた。

起きてからじゃ全て遅い。

このような対応が繰り返されれば、選手は不信感を抱き、サポーターも不信感を抱く。
今後の新しい選手獲得にも少なからず影響があるだろう。
そこを感じ取ってもらえてるのだろうか・・。

そこに明るい未来なんてものは存在するのか。

選手が戦々恐々としているクラブに入りたいって思うだろうか。


これで何度目だろう・・・・。





今回のこの件は許される事ではないし、思うことはあるけれど
みんながこのままマリノスを愛してくれる事を願っているし、愛してもらえると信じています。
マリノスは続いていくし、そこには選手がいるのだから。

選手が俺達を求めているのなら、断固たる決意でフロントにはNOな事ならNOと良い続けながら前に進んで行くしかない。
「こんなんだからもう応援しない」なんて選択は、俺にはない。



そして、戦力外を告げられた選手のマリノスでの残りはこの１週間。
最終節まで彼らはマリノスの選手として走り続けるのだから、俺達も走り続けるしかない。
今しかできないことを精一杯やるのが大事だと思います。






なーんか取り留めのない感じ・・。


そういえばマリノスってこういったクラブだったなーって久しぶりに感じた。

忘れてたよ、この感じ。
俺がぬるかった。

こう言ってる俺が後手にまわってたらダメだね。
最悪です。


精一杯悩んで考えます。
今シーズンの集大成。